BVE Trainsimのアドオンデータ(東西線)の更新状況や、ちょっとしたコラムなど
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こんにちは。rerenです。
今回は妙典と原木中山の間に位置する江戸川を再現しました。
遠くから見て、なるべく本物の川に見えるように江戸川の色合いがどのくらいなのか、また川の水位はどのくらいなのか、という2つの点に着目して再現して結果的にこのようになりました。
また今回から建物のストラクチャを全区間に置いたため、川沿いの建物も再現する必要があり、当初はなかなかうまく再現できませんでした。しかし2枚の板ストラクチャを用意し、そのうちの片方のストラクチャを意図的にプラスの方向に100mずらすことで、電車が川を渡っている間は板ストラクチャでも建物が立体的に見えるようなかたちに仕上がりました。
軽量化はやはり大事です。江戸川の堤防はこのように細かく再現したので、少し重くなりそうなイメージですが、堤防合わせて500mくらいある川全体を100m単位に区切って再現したので、25m単位でなく、100m単位でつくられています。結果的には動作面においてはあまり変わらない結果になりました。
そろそろ葛西駅と中野駅に取り掛かりたいところですが、こういった部分も修正していきたいので、公開にはもう少し時間がかかるかもしれません(^^;
今回は妙典と原木中山の間に位置する江戸川を再現しました。
遠くから見て、なるべく本物の川に見えるように江戸川の色合いがどのくらいなのか、また川の水位はどのくらいなのか、という2つの点に着目して再現して結果的にこのようになりました。
また今回から建物のストラクチャを全区間に置いたため、川沿いの建物も再現する必要があり、当初はなかなかうまく再現できませんでした。しかし2枚の板ストラクチャを用意し、そのうちの片方のストラクチャを意図的にプラスの方向に100mずらすことで、電車が川を渡っている間は板ストラクチャでも建物が立体的に見えるようなかたちに仕上がりました。
軽量化はやはり大事です。江戸川の堤防はこのように細かく再現したので、少し重くなりそうなイメージですが、堤防合わせて500mくらいある川全体を100m単位に区切って再現したので、25m単位でなく、100m単位でつくられています。結果的には動作面においてはあまり変わらない結果になりました。
そろそろ葛西駅と中野駅に取り掛かりたいところですが、こういった部分も修正していきたいので、公開にはもう少し時間がかかるかもしれません(^^;
こんにちは。回送です。rerenです。
今回は東京メトロ東西線沿線の風景を作り上げました。
東西線の地上区間は西船橋駅から7つ先の西葛西駅までが地上区間になっています。
この区間全てにストラクチャを置くのは大変でしたが、ストラクチャをパターン化することによって、作業時間をかなり削ることができました。
欠点としては、ストラクチャをパターン化したので風景もパターン化してしまい途中で飽きてしまいます。今後の方針としてはパターンを増やすほか、実際の街の特色に沿ったパターン化をしていければなと思っています。
また気になる動作面での話ですが、軽量化にはかなり気を使っています。
板ストラクチャを多く用いていることと、頂点の削減、それからテクスチャを全て8bitに抑えることで軽量化を図っています。
この写真でのフレームレートは、BVE5とopenBVE共に55から60をマークしているほか、XPの古いパソコン(スペックは私のHPのプロフィール参照)でも40前後の値をマークしています。ただ、古いパソコンのほうのBVE2でプレイすると、17から20程度まで落ちてしまうので軽量版を用意するかどうか検討中です。
今回は東京メトロ東西線沿線の風景を作り上げました。
東西線の地上区間は西船橋駅から7つ先の西葛西駅までが地上区間になっています。
この区間全てにストラクチャを置くのは大変でしたが、ストラクチャをパターン化することによって、作業時間をかなり削ることができました。
欠点としては、ストラクチャをパターン化したので風景もパターン化してしまい途中で飽きてしまいます。今後の方針としてはパターンを増やすほか、実際の街の特色に沿ったパターン化をしていければなと思っています。
また気になる動作面での話ですが、軽量化にはかなり気を使っています。
板ストラクチャを多く用いていることと、頂点の削減、それからテクスチャを全て8bitに抑えることで軽量化を図っています。
この写真でのフレームレートは、BVE5とopenBVE共に55から60をマークしているほか、XPの古いパソコン(スペックは私のHPのプロフィール参照)でも40前後の値をマークしています。ただ、古いパソコンのほうのBVE2でプレイすると、17から20程度まで落ちてしまうので軽量版を用意するかどうか検討中です。
こんばんは。
ここしばらく車両ストラクチャの話題ばかりですみません(^^;
今回は東西線の15000系を作りました。
15000系もなかなか特徴のあるデザインでした。
車体のベース自体は05系11次車とだいたい同じ形ですが、両サイドに水色のラインが入ったことと、正面下部に黒のラインが入ったことで05系11次車のようなシャープな感じが無くなり、やわらかい印象が強くなりました。
今回はなるべく柔らかいイメージを再現できればと思い制作に取り組みました。
05系11次車とモデルがほぼ一緒なので割りとスムーズに作ることができました。
ただ同じ形ではやわらかさを再現できず、05系のモデルよりも丸みを帯びたモデルにする必要がありました。
特に大変だった作業はラインの再現です。
丸みを帯びているぶん、太陽光が当たった時の光の反射もまた、丸みを帯びてしまうので
違和感がでないように2つのテクスチャを比べながら作業するのはとても疲れました('A`)
こだわりとしては、方向幕の形に力を入れました。
15000系の特徴として、ボディラインは"曲線"になっていますが
方向幕は少し奥まったところに位置していることが挙げられます。
そしてその方向幕はボディラインの"曲線上"になく、地面に対して垂直に位置しています。
なのでただテクスチャを貼るだけでは再現できないという状況に陥りました。
いろいろ悩んだ挙句、BVEの運転席から綺麗に見えるようにするのが一番大事と思い、方向幕を遠近法によってテクスチャの段階で曲げてしまおうと考え、こうなりました。
BVEの運転席の位置から見て特に違和感なく再現できたかと思います。
見る角度を変えてしまうとそれはそれはもう一変して見るに耐えない形に…(^o^;
いろいろ書きましたが、最終的に上のようになりました。
少し丸みを意識しすぎて10000系のようになってしまったような気もするので、追々手直ししていきたいと思います。
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ここしばらく車両ストラクチャの話題ばかりですみません(^^;
今回は東西線の15000系を作りました。
15000系もなかなか特徴のあるデザインでした。
車体のベース自体は05系11次車とだいたい同じ形ですが、両サイドに水色のラインが入ったことと、正面下部に黒のラインが入ったことで05系11次車のようなシャープな感じが無くなり、やわらかい印象が強くなりました。
今回はなるべく柔らかいイメージを再現できればと思い制作に取り組みました。
05系11次車とモデルがほぼ一緒なので割りとスムーズに作ることができました。
ただ同じ形ではやわらかさを再現できず、05系のモデルよりも丸みを帯びたモデルにする必要がありました。
特に大変だった作業はラインの再現です。
丸みを帯びているぶん、太陽光が当たった時の光の反射もまた、丸みを帯びてしまうので
違和感がでないように2つのテクスチャを比べながら作業するのはとても疲れました('A`)
こだわりとしては、方向幕の形に力を入れました。
15000系の特徴として、ボディラインは"曲線"になっていますが
方向幕は少し奥まったところに位置していることが挙げられます。
そしてその方向幕はボディラインの"曲線上"になく、地面に対して垂直に位置しています。
なのでただテクスチャを貼るだけでは再現できないという状況に陥りました。
いろいろ悩んだ挙句、BVEの運転席から綺麗に見えるようにするのが一番大事と思い、方向幕を遠近法によってテクスチャの段階で曲げてしまおうと考え、こうなりました。
BVEの運転席の位置から見て特に違和感なく再現できたかと思います。
見る角度を変えてしまうとそれはそれはもう一変して見るに耐えない形に…(^o^;
いろいろ書きましたが、最終的に上のようになりました。
少し丸みを意識しすぎて10000系のようになってしまったような気もするので、追々手直ししていきたいと思います。
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